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うつ病なび

うつ病に悩める人や家族のための役立つ情報

身体のふらつき・眩暈がある患者さんの耳の周辺は硬直している。

うつ病と身体のふらつき

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身体のふらつきを訴える、うつ病の患さんは統計をとっているわけではありませんが約2割弱ほどだと思います。一般的に身体のふらつきというと脊髄小脳変性症という病気を疑うこともあります。

とても心配でいられない人は検査を受ける事も大切だと思いますので、MRIなどの画像診断を受ける事も重要です。

当院でうつ病の患者さんの問診をするとある一定の割合で身体のふらつきを訴える人が約2割ほどいらっしゃいますが、当院に来店される患者さんの場合には殆ど全てといって良いほど筋肉の硬直により血流障害が原因だと施術経験から推測できます。

うつ病の人にこの身体のふらつきが多いというのは当然です。うつ病の人は首筋が非常に硬直しています。その首筋の硬直が原因で脳の血流のある部位が悪くなりうつ病になります。

耳鳴りの項目でも説明しているようにうつ病の人は耳たぶの直下が非常に硬く硬直しています。そしてこの部位が硬直すると耳周辺への血流が悪くなり耳の器官や組織に悪影響を与えます。

耳の器官も当然に血流という栄養が十分に供給されなくなると機能を発揮する事が出来なくなります。

首筋が硬くなると身体がふらつく理由。

耳の中の器官で平衡感覚と深く関係しているのが三半規管(さんはんきかん)と呼ばれるところです。この三半規管へ十分な量の血液が供給されなくなって平衡感覚が失われているという風に仮説をたてています。

実際にこの耳たぶの直下を触ると必ずといってよいほどうつ病の患者さん、とくに身体のふらつく方は酷く硬直しています。身体のふらつきと同時に耳鳴りがするといううつ病の患者さん非常に多い事で納得がゆきます。

うつ病の患者さんの施術方法では身体のふらつきのある方や耳鳴りのする方、耳の遠い方や、耳の閉塞感のある方は、耳の直下の首筋の筋肉の硬直を緩めます。軽度~中度の方は、うつ病の施術を中心にして合わせて耳鳴りや身体のふらつきのための施術をおこないますが、2~3回ほどの施術で殆どの方は改善してしまいます。

身体のふらつきの原因となっている凝りを取り除く

うつ病の患者さんの身体のふらつきの主な原因は施術経験により耳たぶ直下の首筋の酷い硬直だということが解っています。詳細に原因を理解しているわけではありませんが、三半規管という器官への血流が不足している。あるいは耳を構成している器官全体への血流が不足することにより症状が現れてしまったと考えています。

血流の障害となっている凝りというのは、かなり酷く硬直していて明らかに正常な状態ではありません。したがって非常に解り易く凝りが影響を与えている事を察する事が可能です。この首筋の凝りは表面的な凝りではなく筋肉の奥深くにある深部の凝りで深層筋肉といわれる部分の凝りです。

この深層筋肉の内部は疲労物質が蓄積されていて、その疲労物質が長いあいだ筋肉内に残って筋肉を硬直させています。疲労物質が蓄積された深層筋肉を緩めようとすると、どうしてもそれなりの痛みを伴います。

刺激が強いから痛みがあるのではなく疲労物質が深層筋肉から施術により外に流れるに従って刺激を受けても痛みが軽減されてゆきます。うつ病の患者さんの痛みが軽減されてゆくにしたがい筋肉は柔軟性のある本来の状態へと戻ります。

しかしあまりにも長期間疲労物質が筋肉内に存在していると筋肉が骨の様に硬くなったり刺激に対して鈍感になったりします。うつ病の患者さんの筋肉が刺激に対して鈍感になるのは血流があまりにも悪く神経が鈍くなっているからだと思われます。

このようなうつ病の患者さんの場合でも施術を繰り返す事で少しづつ痛みという本来の感覚を取り戻してゆき、やがてはその痛みも消失してゆきます。そして血流が改善される事により三半規管や耳全体の状態が本来の機能を果たすようになってゆき、身体のふらつきや耳鳴りも改善されてゆきます。