うつ病なび

うつ病に悩める人や家族のための役立つ情報

首凝りや肩凝りが鼻づまりの原因

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鼻づまりとうつ病の関係

 

私自身、子供の頃から鼻づまりが慢性的な症状として悩んでいました。治らないのではないかと諦めていたのですが、仕事で薬局の方と知り合いその方から鼻づまりは漢方で治るよという話を聞き漢方薬を約半年飲み続けました。

そうすると一日の内の数時間、右か左の鼻づまりが交互にあったのが治っていました。それ以来現在に至るまでに鼻づまりを感じた事はほとんどありません。

稀に鼻づまりかなと感じる事はあっても一か月のうちの数回程度だと思います。ほとんど鼻づまりという症状を意識した事はありません。

結局漢方薬で改善したのは血流だったのです。直接的にうつ病と鼻詰まりという症状は関連性がありません。鼻が詰まっているのは何故かというと鼻周辺への組織の血流が悪くなっているだけなのです。

この仕事を初めてから鼻づまりの原因は解っていますので鼻づまりを改善する事は簡単に行う事ができます。鼻周辺へと繋がっている血管が首筋の後部を通るのですが、この首筋の硬直で血管が締め付けられて鼻周辺への血流がわるくなり鼻づまりを起こします。

うつ病も鼻づまりも同じ首より上部の頭部に位置していますので、鼻づまりの方は首筋が硬く鼻周辺への血流障害となり、うつ病も首筋の硬直による脳の血流障害です。

首筋の硬直の微妙な部位の違いにより血流が悪化する頭部にある器官や組織も変わってきます。うつ病は血流障害により、脳のある部位の血流が悪くなっている事に対して鼻づまりは鼻周辺へと繋がる血管が悪くなっている事が原因です。

直接的にうつ病への影響は考えられませんが鼻づまり自体が気分がスッキリとしないためにストレスの要因の一部となり、多少なりともうつ病に影響を与えている可能性は否定できません。

鼻づまりの改善方法

 

鼻づまりを改善させるために漢方を飲んで改善させる事ができた私ですが、この漢方の効果というのは非常に時間がかかり、自分の身体に合う合わないがあります。

数か月飲んでみて身体に合わないなどの場合には別の漢方に変えてみるなど気の遠くなるような話で漢方は数カ月も飲まなくては効果が解らないためにお金の面からも大変です。

当院では鼻づまりは簡単に改善する事ができます。この鼻づまりの原因は血流障害だという風に申し上げましたが、もう少し踏み込んで言えば首筋の深層筋肉の酷い硬直が血管を圧迫して鼻周辺への組織の血流を悪くしているということです。

直接的に原因となっている障害そのものにアプローチしますので、施術中に鼻づまりが取れたり数十年も鼻づまりで悩んでいるうつ病の方もわずか数回の施術で殆どの方は改善します。

うつ病の原因も鼻づまりの原因も首筋の酷い硬直が関連していますので同時進行で改善させる事が通常です。首筋の硬直を緩めることで改善されるのは鼻づまりやうつ病だけではありません。

首筋の硬直を緩めることは首よりも上部に位置する器官や組織に影響を与えますので、耳、鼻、目、脳全てのコンディションに良い効果をもたらします。