うつ病なび

うつ病に悩める人や家族のための役立つ情報

息苦しいと感じる原因は肺の圧迫と横隔膜に問題がある。

f:id:atomukun1962:20170313123249j:plain息苦しいと感じている人は、リラックスを感じる事が出来ません。うつ病を改善する上で特に重要な事は脳に酸素をしっかりと届ける事が大切です。息苦しいと感じている人は十分な量の酸素を脳に届ける事が出来なくなっていますので、脳の機能もしっかりと働かず、脳内の神経伝達物質が正常に分泌出来なくなっていると考えられます。

うつ病の患者さんの最初に見るところは呼吸が深く出来ているかどうかを最初に見ます。そして呼吸が浅く息苦しいという自覚症状がある方の場合には、かなり肺が広がらなくなって酸素を身体に取り入れる量が少なくなって入ます。

息苦しいと感じる原因の一つには肺が膨らんでいない、もしくは肺を膨らませる事が出来ないからです。なぜ肺を膨らませる事が出来ないかと言いますと、肺の周辺の筋肉が固まってしまっているからです。

息苦しいと感じている患者さんの殆どすべての方に共通する身体的な症状です。息苦しい感覚は、心理的なものではありません。実際に物理的に息苦しい理由があるのです。

しかしなぜ息苦しい感覚を感じるのか、どうすれば息苦しい感覚を改善させる事が出来るのかを、病院へいって訴えても原因は見当たりません。なぜならば息苦しいと感じる原因が肺の周辺の筋肉の硬直にあるからです。

筋肉の硬直は目に見える訳ではありません。病院での検査では目に見える数値化されたものしか異常と見なされませんので、息苦しいと訴えてもその原因は発見されません。

 

呼吸が楽になるだけで、うつ病の症状にも非常によい影響をあたえます。人によりこの呼吸が楽になるだけで気分が大きくかわり久しぶりに気分が晴れやかになったという患者さんが多いのです。

呼吸が苦しいということは呼吸が浅いということで呼吸が浅いということは酸素を十分に身体に取り入れる事が出来ていないということです。結果として身体にしっかりと酸素を十分に取りこんでいないということになりますので疲れやすかったりうつ病の原因にもなりやすいということになります。

当院ではこの呼吸が楽に出来ているかどうかというのは血流障害と同様に非常に重視しています。

自律神経失調症の息苦しさと呼吸が苦しい原因と改善方法

呼吸の苦しさを訴える方の共通的では背中から肩にかけての背骨のキワや肺の位置する部分の背中が異常に硬くなっているということです。うつ病患者さんの多くは背骨のキワに沿うように異常な硬さの凝りがあることが殆どです。

この背骨のキワに沿うようにして筋肉が骨のような硬さになっていて、これが器官や肺を圧迫していると考えています。あくまでも仮説ですがこの仮説にしたがって施術をおこなうとほぼ間違いなしに施術中あるいは施術直後からうつ病の患者さんも息苦しさから解放される方が殆どです。

身体の表面を緩めるような施術をいくら行っても効果はなく、あくまでも身体の深部を緩めるように深層筋肉の凝りを意識して施術を行うことで施術の効果が発揮されます。

この深層筋肉の凝りを緩める為には酷く体力が必要となり体力を消耗しますが、その効果が非常に高く一度深層筋肉が緩めば再び筋肉が硬直する事はありません。

なぜならば深層筋肉は極めて少しづつしか硬直しないからです。一般的な整体やマッサージとは比較にならないほどの効果を深層筋肉を緩めることで実現されます。いk